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米国がロシアに対する追加制裁を発表し、ロシア海運会社数社と船舶数隻をSDNリストに指定

News & Insights 17 May 2022

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米国は2022年5月8日、ロシアに対する新たな一連の制裁措置を発表しました。今回の措置には、ロシア海運会社数社および船舶数隻の指定が含まれます。

米国 国務省は、ロシア海運会社8社と保有船舶69隻を指定/資格停止しました。

Man with blue safety helmet

米国は2022年5月8日、ロシアに対する新たな一連の制裁措置を発表しました。今回の措置には、ロシア海運会社数社および船舶数隻の指定が含まれます。

米国 国務省は、ロシア海運会社8社と保有船舶69隻を指定/資格停止しました。米国の財務省外国資産管理局(OFAC)は、これらの同じ団体と船舶を、特別指定国民および資格停止者(「SDN」)リストに同時に掲載しました。団体と船舶のリストは、国務省のプレスリリース (こちら) とOFACの制裁措置の発表 (こちら)より閲覧可能です。国務省の発表によりますと、これらの制裁措置が発表されたのは、「ロシアが海運会社やその他の海洋部門企業を利用して、ロシア軍の整備補給やクリミア半島占領の継続的な支援、エネルギー備蓄を活用し輸出するなど戦略的目標を推進した」ためです。

資格停止の対象は以下にある団体8社です。

  • ロシア国防相Oboronlogistika OOO;
  • ロシア海運会社:
    • SC South LLC
    • Northern Shipping Company
    • Transmorflot
    • M Leasing LLC
    • Marine Trans Shipping LLC
    • Nord Project LLC Transport Company
  • OOO Fertoing、ロシア海洋工学会社。

資格停止された船舶には、とりわけ、一般貨物、RO-RO船および原油タンカー(MTポーラーロック)が含まれます。

この指定を受けて、在米または米国人の所有または管理下にある指定された事業体/船舶のすべての資産は凍結され、OFACに報告する必要があります。 さらに、SDNが直接または間接的に1人以上の資格停止された者が50%以上所有する事業体も当該制裁の対象となります。 特に許可されていない限り、資格停止された事業体/船舶が関与する米国人または在米(または通過中)によるすべての取引は禁止されています。 これらの禁止事項には、資格停止された人物による、またはその利益のための資金・物品・サービスの出資や提供、およびそのような人物からの資金・物品・サービスの出資や提供が含まれます。

上記指定は、「大統領令14024号」に基づき実行されたもので、典型的な「重要な支援」条項が含まれています。これにより、非米国人は、資格停止された者に対する財政的、物質的または技術的支援、または物品・サービスを 実質的に支援、出資または提供した場合、米国制裁の対象となる可能性があります。OFACのロシアの有害な外国活動制裁に関するFAQは、大統領令14024号の「重要な支援」条項のOFACの解釈に関するガイダンスを提供します(例として、 こちらよりアクセスできるFAQ 980をご参照ください)。

米国および他の当局によって発表された他の制裁措置と同様に、メンバーは米国により58日に発表された制裁措置を綿密に見直すことを強くお勧めします。引き続き状況を注視し、今後の展開についてお知らせしていきます。 差し当たりご質問などがございましたら 、通常のクラブ連絡先までご連絡ください。

カテゴリ: Sanctions, Ukraine / Russia

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