船員幸福度指数第3四半期は、インターネットアクセスが今日の船員にとって重要であることを示す

News & Insights 3 November 2021

This article is also available in other languages:


Written by

船員幸福度指数(SHI)2021年第3四半期の結果は、パンデミック発生から約21か月間困難と格闘した末の船員の真の感情的軌跡を示しています。

船員幸福度指数第3四半期は、インターネットアクセスが今日の船員にとって重要であることを示す

船員幸福度指数(SHI)2021年第3四半期の 結果 は、パンデミックから約21か月間苦闘してきた船員がたどり着いた心の健康状態に関する、真の感情的軌跡を示しています。

船員幸福度指数(SHI)第3四半期は、第2四半期の10点満点中5.99から上昇して、全体的な平均スコア 6.59を報告しています。SHIスコアはパンデミック前のレベルに戻っていますが、根本的な問題が業界離れのリスクを高めています。

船内でのインターネット接続性、特に接続費用は、今四半期の多くの問題の中で注目されています。多くの船員の現実を言い表した、「船内のインターネット費は100MBで25ドルです。」という厳しいコメントも見られます。

費用がかからない場合でも、船員たちへのインターネットの割り当ては、月に250MBしか提供されず、愛する人とのビデオ通話には不十分であったという心苦しい報告もありました。

インターネットにアクセスできる乗組員は、船室に引き籠る傾向があり社会的結束に影響を与えるという意見がありますが、協力関係構築において一番の難点は、多国籍比率の高い少数の乗組員グループであることが示唆されています。

人手不足で船内の乗組員数が少ないと、作業負荷が2倍になり、行動パターンを監視する必要があります。多国籍の乗組員という状況と相まって、船上の誰もが仕事に関係のない会話を交わすのに十分なレベルで母国語を話すことはほとんどないことになります。ほぼ間違いなく、この文化的および言語的障害が、船員が船室に引き籠り、インターネットを利用できる場合はそれを利用するきっかけを作ります。

パンデミックは、乗組員交代が困難であることを証明したため、船員はより長い任務機関への従事を余儀なくされています。乗組員と仲良く会話することができないうえに、Wi-Fiへのアクセスが悪いと国の家族とのやり取りもできなくなります。このようなシナリオは、孤独と孤立に大きく繋がってしまいます。

当クラブは今後、第3四半期の結果を分析し、船員の現状とその影響を把握していきます。引き続き当ページにご注目ください。  

スタンダードクラブのロスプリベンション部門は、 船員の福祉向上のために尽力しています。その実践の証しとして、当クラブは 乗組員の健康と乗組員交代に関する ネプチューン宣言に署名しており、さらに ミッション・トゥー・シーフェアラーズによる報告書である 船員の幸福度指数も後援しています。

カテゴリー: Loss Prevention

You are currently offline. Some pages or content may fail to load.