ニュース: COVID-19関連ー 国連が船員向け人権デュー・ディリジェンス・ツールを発表

News & Insights 11 May 2021

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国連は、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、国連人権高等弁務官事務所(UN Human Rights)、国際労働機関(ILO)、国際海事機関(IMO)の共同イニシアチブによる人権デュー・ディリジェンス・ツールを発表しました。

Man working in the sea

国連は、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、国連人権高等弁務官事務所(UN Human Rights)、国際労働機関(ILO)、国際海事機関(IMO)の共同イニシアチブによる人権デュー・ディリジェンス・ツールを発表しました。

乗組員交代に関する非常事態により、海上で足止めされた船員から身体的および精神的健康の権利、家族生活へのアクセス、移動の自由などの基本的人権が奪われている現状となっています。新型コロナウイルスの世界的流行の課題に、新型コロナウイルス変異株の登場や各国政府による世界的な渡航制限が加わり、国連各機関は、海上で足止めされる乗組員の数が急増する可能性があると警告しています。

人権デュー・ディリジェンス・ツールは、新型コロナウイルスに関連した乗組員交代に関する非常事態において、海事セクターの企業が、国連が定めるビジネスと人権に関する指導原則に定められた人権尊重の責任を、緊急措置を通して遵守することを目的としています。当ツールは三部構成で、それぞれに人権デュー・デリジェンスのチェックリストが付き、主に傭船主と船荷主を対象としています。

Human rights at Seaのプレスリリースと、人権デュー・ディリジェンス・ツールはこのページからダウンロードいただけます。

IMO事務総長は、WHOのSAGEロードマップに基づき、船員への新型コロナウイルスワクチン接種を優先的に行うことを呼びかけるサーキュラーも発行しています。サーキュラーはこのページからご覧いただけます。

カテゴリ: COVID-19, Loss Prevention

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