ニュース:コロンビアの全国規模のストライキ

News & Insights 16 June 2021

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当クラブのコロンビア特派員であるA&A Multiprimeは、2021年4月28日から国内で行われているストライキに関連して、以下の最新情報を提供しました。

Blue oil tanker

当クラブのコロンビア特派員であるA&A Multiprimeは、政府が2021年4月15日に税制改革案を議会に提出したことを受けて、2021年4月28日から全国で行われているストライキに関して、以下のような最新情報を提供しています。

抗議行動やデモ、封鎖の数は減少しているものの、メンバーの皆様方には、港における封鎖の影響が、特にブエナベンチュラでは依然として大きいことに留意いただく必要があります。  ブエナベンチュラ港と国内の他の地域を結ぶ幹線道路は、抗議団体や先住民が散発的に封鎖を続けており、ターミナルがばら積み貨物やコンテナ貨物を保管するキャパシティにもまだ限りがあります。

ブエナベンチュラ商工会議所の報告によると、ばら積み貨物とコンテナ貨物合わせて54万MT以上の貨物が港内で身動きが取れなくなっているとのことです。こういった貨物は、輸送手段がなく動かすことができません。その結果、コンテナ貨物ターミナルの利用スペースは80%以上、ばら積み貨物ターミナルにおいては90%以上に達しており、港内の貨物保管スペースは少なくなっています。現地の状況を考慮し、いくつかの海運会社は現在ブエナベンチュラに寄港していません。 政府と抗議団体との対話後に、交通機関の運行再開されることが期待されていますが、当初は時間がかかるものと予想されます。

プエルト・ボリバル港の方が状況はまだ良いようです。炭鉱とプエルト・ボリバルを結ぶ鉄道の封鎖が解除されたため、先ごろ石炭の採炭作業が再開しました。それを受けて、同港の業務も再開され、作業員も徐々に鉱山での業務に復帰しています。

A&A Multiprimeによれば、現段階では短期的視野では何が起こるか予測することは困難だとのことです。しかし、政府と抗議団体との交渉は続いており、封鎖の解除命令も出されています。

メンバーの皆様方においては、現地代理人に最新の情報をご確認いただくようお願いいたします。この警報に関してご不明な点がございましたら、普段の事故申請処理担当までお問い合わせください。

 

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