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IACS(国際船級協会連合)はサイバーセーフティに関する新たな規則を採択

News & Insights 29 April 2022

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当クラブは以前、船舶建造におけるサイバーレジリエンス向上に関する国際船級協会連合(IACS)の規則についての ニュース記事を ご紹介しました。2022年4月21日、IACS は船舶のサイバーレジリエンスに関する2つの新しい統一規則(UR)を採択しました。

Cargo container ship

当クラブは以前、船舶建造におけるサイバーレジリエンス向上に関する国際船級協会連合(IACS)の規則についての ニュース記事を ご紹介しました。2022年4月21日、IACS は船舶のサイバーレジリエンスに関する2つの新しい統一規則(UR)を採択しました

統一規則E26は、船舶の設計、建造、試運転および実践稼働中のどの段階においても、運用・制御技術(OT)と情報技術(IT)の両方の機器を船舶のネットワークに安全に統合している状態を目指しています。本統一規則は、サイバーレジリエンスの集合体として船舶を対象とし、機器の特定、保護、攻撃の検知、対応および復旧という5つの重要な側面に触れています。

統一規則E27は、サードパーティーの機器サプライヤーによりシステムの整合性が確保および強化された状態を目指しています。本統一規則は、オンボードシステムと機器のサイバーレジリエンスに関する規則を提供し、船内ユーザーとコンピューターベースシステム間のインターフェイスに関連する追加規則、また船上で実装する前の新しいデバイスに関する製品設計と開発の規則を提供します。

これらの統一規則は、2024年1月1日以降に建造が契約された新造船に適用されますが、暫定的には義務的ではないガイダンスとして適用される場合があります。

また、メンバーの皆さまにおかれましては、当クラブの サイバーリスク管理ガイドラインを参照し、サイバーリスクが安全管理体制(SMS)で適切に対処された状態であることを確保するよう推奨いたします。

カテゴリ: Cyber Security, Loss Prevention

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